KING OF PRISM -PRIDE the HERO-

INTRODUCTION

プリズムショーは!……なんて素晴らしいんだ……!!! フィギュアスケート、歌、ダンス、そして心の飛躍を型破りなイマジネーションで表現した「プリズムジャンプ」を組み合わせたエンターテインメント・ショー。 これは、そんなプリズムショーで世界を輝かせる少年たちの物語。
  • Over The Raindowのプリズムショーに心を奪われた一条シンは、プリズムスタァを目指す者たちの学び舎・エーデルローズの門を叩く。その寮では、未来のスタァを夢見る新入生たちが暮らしていた――。テレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」でヒロインたちの成長を陰で支えた、天才作詞作曲家神浜コウジ、氷上のプリンス・速水ヒロ、ストリートのカリスマ・仁科カヅキ。3人がさまざまな困難を乗り越え、最終話で結成したユニットOver The Raindowの2年後と、彼らに憧れる新入生たちを描いたのが「KING OF PRISM by PrettyRhythm」
  • 初めて『キンプリ』に触れる者を驚かせるのは、大迫力のライブシーンと、常識の枠にとらわれない想像力がもたらす、幸せいっぱいの空間だ。『プリティーリズム』シリーズの監督を務めた菱田正和、CGディレクター乙部善弘、プリズムショー演出京極尚彦によるプリズムショーは、キャラクター原案&デザインの松浦麻衣が生み出したスタァたちの魅力を生き生きと伝え、老若男女の心をときめかせた。テレビシリーズのキャストに加え、シン役・寺島惇太をはじめ新入生たちにはフレッシュな顔ぶれが終結。7人が恋のワクワクとせつなさを歌うエンディング曲「ドラマチックLOVE」も、作品を忘れがたいものにした。 スタァたちが特別なのは、ステージ上でキラキラと輝くだけのアイドルとは一線を画す、アスリートとしての顔を持っているところだ。才能を認め合い、切磋琢磨して、夢を語った青春時代。その友情に亀裂を入れる、大人たちの思惑。過去の因縁と、涙のお別れ……。『プリティーリズム』シリーズならではの濃密な人間ドラマが、スタァたちをより身近な存在にし、観客の声援をいっそう大きくした。
  • そんな声援を実際にスクリーンに向かって送れる「プリズムスタァ応援上映」も、大きな話題に。アフレコでデート気分を味わい、サイリウムを振り回しバトルを応援するうちに、スタァとの距離がどんどん近づいていく。まったく同じフォルムを、かけがえのない「体験」へと作り変える「応援上映」は、お祭りのような熱狂のなか多くのリピーターを生み出した。
  • 皆さんは覚えていますか?初めてプリズムショーに出逢った時のことを!
    人気絶頂のまま活動休止したOver The Raindow。涙にくれるライブ会場を、プリズムショーの力を信じ、きらめく虹の海に変えたシン。しかし、法月仁率いるシュワルツローズは、シンに新しい世界を教えてくれたルヰとともに、エーデルローズを追い詰めていく……。
  • 謎めいたエピローグに「続きが見たい!」というたくさんの応援が集まり、ついに劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の制作が決定! 男子プリズムスタァの頂点「プリズムキング」を目指して、それぞれの誇りを胸に、助けあい、ぶつかりあう彼らは、どんなきらめきを生み出すのか――。前作をはるかに上回るドキドキと胸キュンいっぱいの物語が、いよいよ幕を開ける!